合成洗剤の恐怖

抜け毛を促進するものは、主に頭皮にたまった汚れです。この汚れを落とすために、毎日の適切なシャンプーがどうしてもかかせません。しかし実際のところ、シャンプーの意義とは、汚れを落とすというよりも、頭皮を汚れにくくし、それ自体で清浄に保てるよう機能させることにあるのです。

もし、毎日のシャンプーが自然のものではなく、人為的で商業主義に汚染された物質文明の所産ともいうべきシャンプーであったなら、頭皮を痛めつけてしまうことは避けられません。

お使いのシャンプーが市販のものならば、その成分表示に「ラウリル硫酸ナトリウム(Sodium Laureth Sulfate)」の文字がないか確かめてみてください。単純に「SLS」とごまかしぎみに表記されているかもしれません。

この物質は、ちょっと信じられないことですが、通常、車庫の床洗浄のために用いられているものです。泡立ちがひじょうによく、洗浄力があるとともに安価であるため、シャンプー剤の製造元では、これが人体におよぼす危険を無視して今なお使いつづけているのです。

では、ラウリル硫酸ナトリウムが人体に及ぼす危険とはどのようなものでしょうか?

ラウリル硫酸ナトリウムの危険

マウスを使ったラウリル硫酸ナトリウムの実験がよく知られています。マウスにこの物質を塗ると、毛が抜けはじめて皮膚がただれてくるのです。また同時に、この物質の長期使用による発ガン性も認められました。

私がはじめてこの話を知ったとき、びっくりして、すぐに使用中のシャンプーを調べ上げました。ラウリル硫酸の名はありました。考えたあげく、ボトルに記載されている電話番号から製造元の会社に問い合わせをしてみることにしました。「担当の者」という人が出てくるまで時間がかかったあと、次のように言われました。

「当社でもラウリル硫酸がもたらす人体影響を把握しておりますが、発泡剤のためにいたしかたなく使用しております」

これが、CM系の事実です。批判する気はありません。ただ、別のものを使うべきだと強く感じたのです。もしかしたら自分のいわゆる”若ハゲ”も、自分のこうした無知が引き起こした必然の事態であったにすぎないのではないかと思えてきたのです。

そして、はじめは石けん系のシャンプーに変え、のちにはアミノ酸系のシャンプーに変えました。リーブ21シャンプーも使いましたが、アミノ酸系のシャンプーとしては、個人的にウーマシャンプーが気に入っています。これは、現在楽天の育毛シャンプーランキングでも人気の商品です。

(後記)
以上のようなことを書いておきながら、現在はもっぱらスカルプD(オイリータイプ)を使っています。2009年の6月からラウリル硫酸などが削除され、完全なアミノ酸系シャンプーに変貌したのです。自分にはこちらの方がいいみたいです。参考サイト:スカルプDの口コミ体験談


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