自分でできるヘアチェック
薄毛になりやすい人は、一般的に脂性(あぶらしょう)で、また汗っかきであると言われています。このような人が1日1回のシャンプーを怠ると、「カユミ」や「フケ」が平均以上のものとなり、これが脱毛の原因になります。毛を作り出す毛根部での毛髪の角化が阻害されてしまうためです。
したがって、頭皮の汚れをなくし、いつも清潔な状態に保つためには、正しいシャンプーないしはシャンプーマッサージがかかせません。といっても、お肌と同じように頭皮も人それぞれコンディションが違います。脂性のギトギトした肌の人もおれば、カサカサした乾燥肌の人もいます。
こうした自分の肌の特性を考えずに、市販のもので安いからとか、あるいは高くて良さそうだからとか、念入りな吟味なしにシャンプーを選び使いつづけていると、取り返しのつかないダメージを頭皮に与えてしまう可能性があります。
たとえば、『オイリー肌(脂性)』の人が『ドライ肌(乾燥肌)』向けのシャンプーを使うと、頭皮の脂が落ちず、ベトベトした状態が維持され悪化します。逆に、『ドライ肌(乾燥肌)』の人が『オイリー肌(脂性)』向けのシャンプーを使うと、頭皮の脂分が必要以上になくなり、頭皮を保護する皮脂膜まで洗い流してしまい、結果として乾燥肌を悪化させてしまうのです。
これらが習慣化されると、髪の健康や発毛を妨げ、老化を促進し、頭皮から簡単に髪が抜け落ちてしまう素因をつくり、これが簡単には回復できない肌の状態を生み出します。
あなたはオイリー肌? 乾燥肌?
一番よいのは、専門家のヘアチェックを受けてみることです。自分の肌がオイリー肌か、それとも乾燥肌か、これを知るだけでも大きな違いがあります。リーブ21の発毛実感コースでは、私が受けたときはあらかじめ毛髪を10本ほど提出し、それから専門家とモニターを見ながら分析結果を知らせてもらえたので、自分の肌がどのような状態なのか、またどんなシャンプーを使うべきかを聞くことができました。
そのとき教えてもらったのですが、ヘアチェックを簡単に自分で行う方法は、まず自分のフケをチェックすると良いそうです。まず、見分けやすくするために黒っぽい紙などの上に自分のフケを落とします。そのとき、フケがカサカサした感じか、あるいはパラパラ落ちてくるような感じだったなら、まずその人は乾燥肌と見なすことができます。
逆に、オイリー肌の人は、フケが湿っていて、脂を含んでおり、そのためねっとりしています。
一度、自分の肌がどちらに属しているのか試してみてください。そのうえで、オイリー肌の人は、オイリー肌とか皮脂の多い人向けの低刺激性のシャンプーを使い、また乾燥肌の人はオイリー肌用のシャンプーを使わないようにし、乾燥肌用のシャンプーを見つけて使うようにしてみてください。リーブ21のリーブ21ヘアケアショップにも専用のシャンプーがそろっていますが、個人的にはヘアメディカル・スカルプDが一番のお気に入りです。